旅’s Blog
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豪雪対策
地球温暖化が進んでいるとされているが、今冬の日本列島は大寒波に襲われ、日本海側は大雪に。交通網は大雪で寸断され、屋根に積もった雪下ろしで死者が出ている。
自治体も当初予定した除雪予算では足りず、追加予算の計上を余儀なくされている。一町村の除雪費用が10億円単位と膨大で、しかも毎年必要な出費。なんとかならないのか!
下図に日本の豪雪地帯と火山帯の分布図を示した。豪雪地帯と火山帯はほぼ一致する。この火山帯の上は有数の温泉地帯で、豊富なお湯が湧き出ている。
雪に埋もれた温泉宿で雪見の風呂に浸かるのも風情があるが、毎年、膨大な除雪費用を温泉を利用した除雪、いや、融雪に投資できないのだろうか。
東北地方地震、原発事故で大きな経済損失を被っている。早く復興を!と叫ばれているが、この大雪が当面の障害になっている。温泉から不要になった高温湯を幹線道路地下に融雪用の配管を埋設したらどうだろうか。また、原子力、火力発電所、ゴミ焼却場から出る排熱を融雪に利用することは考えられないのだろうか。誰かがこの東北地区に太陽光発電パネルを敷設して、エネルギーを取り出すと唱えていたが ???である。
更に、これら地区には膨大な地熱エネルギーが眠っている。国立公園を管理する環境庁、温泉業界などの反発で地熱発電が遅々として進まない。地熱発電の開発は東北地区の復興に役立つと思うのだが。
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しもやけ
昨年末から今年はじめにかけ、晴天が続き、空気はカラカラ、肌はカサカサ。そして、この冬の寒さは特にこたえる。年をとると新陳代謝が鈍くなり、毎年、冬になると出来る足のしもやけは年々増えてゆく。今年はご丁寧に両足の指数本がしもやけにかかってしまった。
寒くなると、痛くなり、暖かくなると痛痒い。始末が悪い。しもやけは抹消血管で血液の循環が悪くなることが原因らしい。心臓疾患者として、定期的に病院で診察を受けるが、その折、循環器の医師に話してもあまり熱心にとりあってもらえない。
厚手の靴下を履き、冬用のモヘヤのスリッパを履き、患部にはビタミンE,C配合の薬を塗布しているのだが...
先週末から雨模様の天候が続き、乾燥した空気から少し開放された。そして、1月23日夜半より雪混じりの雨は雪に変わり、庭はうっすらと雪景色。日本海側、東北、北海道は例年になく積雪が多いらしい。地元の人達は大変だ。
今冬になって足のしもやけが疼くので大した運動をせずにいた。夏から体重は増えていない。フィットネスジムにほとんど毎日通っているが、ストレッチ体操と風呂に入ってお茶を濁していた。最近、足が細くなり、スマートになったと喜んでいた。ズボンを履いたシルエットもすっきりしてきた。
ジムの風呂場の鏡で我が身を見ると臀部の筋肉がたるんで少なくなっている。これはスマートになったのではなく、筋肉が衰えている証拠ではないかと感じた。下肢の筋肉は第二の心臓と言われる様に、足の末端まで血液を送る血管のポンプ役として大事な機能が有る。この大事な筋肉を衰えさせ、スマートになったと喜んでいるわけにはゆかない。
先週から、下肢部(臀部、大腿部、ふくらはぎなど)の筋肉を鍛える運動を再開した。運動量をかつての負荷で行なってみた。ダメ!
再度、筋肉の衰えを再確確認させられた。仕方がない。軽い負荷で筋トレを始めた。そして、6KM/時程度の速歩も。筋トレを始めて3日目。あれ!足のしもやけがほとんど消えている。あの不愉快な痛痒いしもやけが消えた。しかし、まだ、数本の指にはしもやけの痕跡として赤くなっているが...
下肢部の筋トレ、しもやけ薬の塗布、厚手の靴下、冬用のスリッパなどの相乗効果と思える。下肢部の筋トレ、速歩はしもやけ治療に特に効果が有ると思えるので、トレーニングのメニューに必ず入れることにした。果たして、これで、しもやけは完治するのだろうか。楽しみだ。
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孫の成長日記
息子夫婦の一粒種の孫は昨年2歳になり4月に保育園に通い始めた。保育園に入園してからまもなく喘息などの呼吸器系統の病気にかかり、3度も入院治療を余儀なくされた。現在は自宅で薬を飲み、薬剤吸入を続けている効果が出て最近は運動中に咳き込むことがなくなった。
孫の成長記録をデジタルカメラで撮り、パソコンで編集して写真集として編集・製本している。写真集は四半期ごとにまとめ、今回、9冊目の写真集が完成した。孫の誕生から撮り続けた写真集は合計およそ500ページとなった。
保育園に通う前の日中は祖父母との生活が多く、祖父母が撮る写真が多かったが、保育園に通うようになってからは祖父母との接触時間が少なくなり、祖父母が撮る写真より、孫の両親が撮る写真が多くなった。
約60ページの写真集。編集、印刷、製本はいつのも通りDIY
目次
孫の成長を見守り、祖父母の観察記録
ゴルフ、運動会
スカイライナー、成田エクスプレスなど行動範囲が広がった。
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もしかしたら?やっぱり!(1)
最近、もしかしたら?と素朴な疑問を持っていたら、やっぱり!と思うことが多すぎる。今年はこのような事柄に気付いたらブログに書き留めておきたい。
その第一弾、昨年、福島原発事故で多くの人達を苦しめ、今後長い間、被害者の皆さんは健康障害になやなされるであろう、また、長年住み慣れた故郷に戻れない苦しみは計り知れない。
にも関わらず、電力会社、産業界、他の原発設置地区では早くも原発再開を言い始めた。これらの関係筋は環境、人間の健康より金銭的な面を重視している。嘆かわしい!
昨年、12月18日の新聞に福島原発事故に付いての記事がでた。
東電、原子力保安院などは地震、津波により原発事故が起きたと盛んに自然災害であるかに主張してきたが、「福島第一原発で最初に炉心溶解した1号機の冷却用復水器について電源が失われると弁が閉じて機能しなくなる構造を原発幹部らは知らなかったことが判明したと大きく報じられた。
やっぱり!の感が否めない。原子力保安院、原子力に詳しいとされる学者、コメンテーターたちは誰一人このことに触れなかった。ということは、知らなかったのだ。
原発の構造を熟知していない原発幹部は現場作業員にイザという時に適切な指示が出せるはずがない。原発の構造自体の問題ではなく、原発を操作する人たちの能力に問題があった。多分、いや確実に他の電力会社の原発を管理・運転している人たちの原発に対する構造的な知識も同様で有ろう。危険この上ない!!
今後、「想定外」と言い訳する事故に対して適切かつ迅速な行動が出来るか否か疑問である。利権にうごめく人たちに押されて原発を再開し、もし、福島原発のような第二の事故が起きたら、この狭い日本列島には住む所がなくなる。国、放射能に汚染され、住むところなし、ただ、不毛の山河ありである。
原発の耐用年数を40年とする政府の方針が出たが、早くも骨抜き工作が始まった。
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